• ポストカード〔アート タッチ〕 Jun Sasaki 【20点までネコポス配送可】

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ポストカード〔アート タッチ〕 Jun Sasaki

タッチアンドフローとイラストレーターのJun Sasakiさんがコラボレーション制作したポストカードです。線とインクで描かれたイラストは、どんな空間にも溶けこみ、そっと寄り添うような優しさを感じます。Junさんのお人柄を感じる作品に仕上がったと思います。

ポストカード〔アート タッチ〕 Jun Sasaki

イラストと一緒に書いてある手書きのメッセージが、良い味わいを醸し出しています。封筒に入れて、グリーティングカードのようにプレゼントに添えるのもおすすめです。

Jun Sasaki | イラストレーター
1986年東京生まれ、神奈川県在住。山脇美術専門学院ビジュアルデザイン科卒。
2007年より個展、合同展などを精力的に開催。インクとペンを使った繊細ながらも温かみの感じられる作風が人気を博している。

ポポストカード〔アート タッチ〕 Jun Sasaki

―Jun Sasakiさんに聞きました―
Q:今回のポストカードの原画は何で書きましたか?
A:ラウニーアクリルインク(セピア:顔料系)と丸ペン(日光、タチカワ)です。
インクの方は元々、バニーコルアートから出ていたDr.マーチンのピグメント(ダークウォルナット:顔料系)インクを使っていましたが、2年〜3年ほど前に日本では廃盤になってしまい、ラウニーに辿り着きました。

Q:その画材を使用するきっかけや理由はありますか?
A:日本の画家「池田 学」さんの絵を観た事で憧れを持ち、使っている画材も真似をして使い始めたのが20歳の時でした。

Q:作品に対するコンセプト、テーマなどを教えてください。
A:誰かの名脇役になりたい。そう思いながら絵を描いています。その人の主役の絵ではなく、日常を過ごす中で、そっと居続けられる様な絵でありたいです。

ポストカード〔アート タッチ〕 Jun Sasaki

Q:作品によく登場するモチーフ、モデルなどがあれば教えてください。
A:動物と冬です。動物は、アフリカのケニアやルワンダなどに行き、実際の野生動物を観察したり、動物園に行ってドローイングを描いたりしています。冬のモデルは群馬県嬬恋村です。今回のアートタッチには登場していませんが、「赤い女の子」を主人公にした冬の絵の個展を、1年〜2年に一度、定期的に開催しています。

Q:制作する上で、一番こだわっていること、大切にされていることは何ですか?
A:動物のドローイングは線の強弱です。僕なりですが、肘辺りは骨が硬そうだから強く描こう、おしりは柔らかいから優しく描こう、そんなこだわりをもって描いています。
冬の絵はジェッソ(下地材)と言う画材を使いながら「余白」を意識して描いています。

ポストカード〔アート タッチ〕 Jun Sasaki

Q:作品はどのぐらいの頻度で生み出していますか?
A:ほぼ毎日です。ドローイングの動物や古道具、人の絵を描いています。

Q:主に、どんな場所で描いていますか?
A:古い団地に住んでいるので、リビングの片隅で描いています。(アトリエは憧れ!)

ポストカード〔アート タッチ〕 Jun Sasaki

Q:好きなこと、絵以外の趣味やマイブームなどがあれば教えてください。
A:古道具屋さん巡りです。旅行に行く時には、事前にグーグルmapで古道具屋さんを探しています。「これは昔、何に使っていたのだろう?」などと考えて店主の方に話を教えて貰うのが楽しく、ついでに地元のご飯屋さんを教えてもらったりするのが好きなことです。
それから、好きなものは「ライト」集めです。最近気づいた事ですが、作家さんのランプシェードや古道具のライトには、つい手が出てしまう僕がいました。

Q:メッセージをお願いします。
A:いつも絵を観てくれて、気にかけてくれて、ありがとうございます。
SNSの「いいね!」もそうですが、実際に個展まで足を運んで頂き、絵を生で観て貰えている瞬間が僕の原動力になっています。
絵を生むのは息がつまりそうで、苦しい事がほとんどです。自分で良いと思える絵が描けた瞬間は気持ちが良いですが、すぐにまた次の絵に取り掛からないといけない数ヶ月が続き、やっとこさ何十枚と絵が描けて開催出来るからです。
20歳から絵で漠然と生きて行く!と決めて16年が経ち、やっと自分らしい線が描けてきている気がしています。 これからも絵を描き続けますので、また絵を観に来てくださいね。

ポストカード〔アート タッチ〕 Jun Sasaki

ー〔アート タッチ〕についてー
デジタル時代において、ペーパーコミュニケーションをもっと手軽に、もっと身近に...。
様々なアーティストの力を借りて、長方形の紙にその可能性を託したポストカードのシリーズが“Art Touch(アート タッチ)”です。
「もうすぐ友達の誕生日だけど、LINEのスタンプだけじゃ、ちょっと味気ない」「久しぶりに手紙を書こうかと思ったけれど、便箋に向かうとなかなか筆が動かない」そんな時に、たいせつな人の笑顔を思い浮かべながらポストカードを選びませんか?
贈っても飾っても、紙とアートの力がきっと気持ちをなごませてくれます。
世界中のみなさんが“Art Touch”のポストカードを一枚手に取るだけで、あたたかい気持ちになりますように...。

Art Touch参加アーティスト一覧