最初の1本

万年筆というのはいささか時代遅れだと捉えられた時代が長く続きました。様々な新機能のボールペンの陰に隠れて、長らく息をひそめていたわけなのですが、デジタル時代の「手書き再注目」ゆえか、再び人気が高まっています。両方の手を使ってキャップを外すという儀式。ボールペンとは異なる水性インクの心地よい書き味。そして紙に染みていく様。今まさに「自分は書いている」という身体的実感を高めてくれるからではないでしょうか?
T&Fでは、気軽に始められる最初の1本となるようなカジュアル万年筆を取り揃え、店頭で試し書きを体験していただけます。

左:オート タッシェ 1,000 円 + 税
中:プラチナ万年筆 プレジール 1,000 + 税
右:エルバン 1,000 円 + 税

ペン先の形状、書き心地もそれぞれ。お気に入りの1本を見つけてください。