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  • maumvillage for TOUCH & FLOW ピンドゥア ミニ財布【送料無料】

価格:23,100円(税込)

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商品説明

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maumvillage(マウンヴィレッジ) Pindua ミニ財布

「maumvillage(マウンヴィレッジ)」は、高知県に暮らす職人の城山さんが、すべておひとりで仕上げる革製品のブランド。暮らしの中で触れる自然や景色、遠い記憶と古いもの、自身が心地良いと感じることからインスピレーションを受け、「暮らしの道具」に徹したものづくりをされています。タッチアンドフローの私たちは、城山さんの手仕事が大好きで、バッグを長く取り扱いさせていただいてきました。そんな城山さんならではの「暮らしの道具」というキーワードで、タッチアンドフローのお客様のために、特別に企画デザインしてくださった当店限定のミニ財布がこちらです。城山さんが付けた名前は、〔Pindua(ピンドゥア) 〕。スワヒリ語で「ひっくり返る」という意味だそうです。

maumvillage(マウンヴィレッジ) Pindua ミニ財布

使用している革は、いずれもイタリア、トスカーナ地方の植物タンニン鞣しの牛革です。オイルをたっぷりと含んでいるため、しっとりとした手触りがたまりません。比較的ハリのある革なので使い始めは窮屈さを感じるかもしれませんが、使い込むことでどんどん手に馴染んできます。「使うことで革を育てていく」という過程を、しっかりと感じていただけるお財布に仕上がっています。

maumvillage(マウンヴィレッジ) Pindua ミニ財布

城山さんが使用しているミシンは、1960~70年代に作られた古いもの。現代のミシンに比べ不安定で大量生産には向きませんが、この機種でしか表現できない糸締まり、糸目があり、メンテナンスをしながら今も現役で活躍しています。そうして、ミシン掛けできない箇所は、一針一針城山さんの手縫いで仕上げられます。
maumvillageの革小物は、強度や美しさなどのバランスを考え、手縫いとミシンを使い分けながら縫製されています。

maumvillage(マウンヴィレッジ) Pindua ミニ財布

ご覧のとおり、この財布の名前の由来でもある「Pindua(スワヒリ語で、ひっくり返すという意味)」を表すような、くるんとひっくり返す動きが特徴です。使い手の動作を考え抜いてデザインされた〔Pindua(ピンドゥア)〕は、財布の向きをくるくると変えることなく、最小限の動作ですべての機能にアクセスすることができます。

maumvillage(マウンヴィレッジ) Pindua ミニ財布

小銭入れはボックスタイプ。中の小銭が見やすく、さっと取り出しやすいですね。

maumvillage(マウンヴィレッジ) Pindua ミニ財布

カードポケットは財布を開くと2箇所、コインケース裏に3箇所、合計5ポケットがあります。1つのポケットにつき2枚までカードが収納できます。

maumvillage(マウンヴィレッジ) Pindua ミニ財布

札入れのポケットには「返し」がついています。「返し」の内側にお札をまとめることで、落ちにくくなるので安心して使えます。さらに「返し」の内側と外側で、お札とレシートを分けて入れることもできるので、見やすく取り出しやすいのも良いですね。

maumvillage(マウンヴィレッジ) Pindua ミニ財布

植物タンニン鞣しの牛革は、表面に余計な加工をしていないので、経年変化が楽しめます。しかし、革本来の良さを味わうためにお化粧を施していないので、生き物であった証であるキズや血筋、シワなどももちろん見られます。そういった部分こそが、天然の革本来の味わいでもあるのです。

maumvillage(マウンヴィレッジ) Pindua ミニ財布

コバ(革の切り口)の仕上げは染料などで色付けは行わず、ヤスリがけ、次に布海苔(海藻を煮沸して液体状にした天然素材の磨き液)で磨いていきます。この工程を、ヤスリの番手を徐々に上げながら何度も繰り返し、最後に蜜蝋で磨き上げる「切り目本磨き」という技で仕上げていきます。革が積み重なった層が見え、これが美しく、そして丈夫になる技法です。よくあるコバに色を付ける仕上げとは異なり、ごまかしが効かず、職人の技が光ります。

maumvillage(マウンヴィレッジ) Pindua ミニ財布

化粧箱入りなので、ギフトとしてもおすすめです。ギフトラッピングについて詳しくはこちら