商品詳細
◯内容/ミニ干支の置物(ブロンズ製) ◯サイズ/下記参照 ◯重量/下記参照 ◯生産国/日本
サイズ・重量
高岡銅器とは、富山県高岡市で作られている銅器の総称ですが、その歴史は、加賀藩2代目藩主前田利長公が、1611年に地場産業として育成を始めたことに端を発します。その地で大寺幸八郎商店は、1867年より銅器や金属工芸品の卸問屋を営んできました。
本作は、六代目・大寺康太さんが、デザイナー林悠介氏に原型を依頼して企画したブロンズ製ミニサイズの干支の置物です。小さい中に作り込んだ造形を、ブロンズのロストワックス精密鋳造にて表現しています。小さいので思い思いの場所に置いて頂き、ご自分の干支を楽しんでください。時間とともに落ち着いた色合いへと経年変化するのも魅力です。制作に12年かけて12支が勢ぞろいした逸品。そんな話を聞くと、毎年、その年の干支を1つずつ、集めたくなりますね。
12支は「肌」「黒」「茶」という3つの色の仕上げの組合せになっています。写真のとらは「肌」。これは、ブロンズを研磨した素地の色合いで、表面をクリア留めしてないため、自然の経年変化を楽しむことができます。時間とともに落ち着いたいい色合いに変化していきます。とら・へび・ひつじ・とり・いのししが、「肌」の仕上げとなります。 「黒」は硫黄系の薬品と反応させた黒味が強い硫化色です。手作りのため、それぞれが反応により微妙に違う色合いとなっており、個体差がみられます。作風を生かした自然の色合いを楽しめます。ねずみ・うさぎ・さる・いぬが、「黒」の仕上げとなります。 「茶」は硫黄系の薬品と反応させた茶色味が強い硫化色です。手作りのため、それぞれが反応により微妙に違う色合いとなっています。茶色~黒色まで、幅広く個体差がみられますが、作風を生かした自然の色合いを楽しめます。うし・たつ・うまが、「茶」の仕上げとなります。 すべての干支が揃った12支セットは、それぞれ干支によって表面の仕上げを変えており、「肌」「茶」「黒」の3色がバランスよく配置された大寺幸八郎商店のおすすめのセットとなります。 手で持ってみると、このくらいのサイズ感。ミニサイズで、かわいらしいですね(うさぎ:H24×W17×D43mm)
とても小さいサイズなので、12支を1列に置いても場所を取らず、コンパクトに飾ることができます。 それぞれの干支は、紙製の専用ボックスに入れてお届けいたします。お友だちの干支だけを選んでプレゼントするのもいいですね。 12支セットは、豪華なギフトボックスに入っています。思い切り奮発して、セットでの贈り物としてもおすすめです。 福ねずみ(黒) 福うし(茶) 福とら(肌) 福うさぎ(黒) 福たつ(茶) 福へび(肌) 福うま(茶) 福ひつじ(肌) 福さる親子(黒) 福とり(肌) 福いぬ(黒) 福いのしし(肌)