価格:198円(税込)
タッチアンドフローとイラストレーターの金川 カモメさんがコラボレーション制作した活版印刷のポストカードです。印刷した絵柄には、よく見ると活版の凹凸が。
カモメさんらしい少しユーモラスなネコや鳥たちは、みんな何かおしゃべりしていそうです。さあ、なんてお話ししているのか、想像してみてくださいね。
金川 カモメ | イラストレーター
愛知生まれ、東京在住。
お仕事は雑誌や広告、雑貨、プロダクト、コラム執筆等幅広いジャンルに渡る。
ボールペンやクレパスのアナログ画材、iPadなどを使いドローイング中心の作品を制作。
線と色にオリジナリティを感じるイラストに定評がある。
興味があるのは本、印刷物、音楽、民俗学などカルチャー全般。
http://blog.k-kamome.net/
ー金川カモメさんに聞きましたー
Q:今回のポストカードの原画は何で書きましたか?
A:水性ボールペン、筆ペン。
Q:その画材を使用するきっかけや理由はありますか?
A:描きたいときに手に取ってすぐ描けるのが魅力です。
Q:作品に対するコンセプト、テーマなどを教えてください。
A:民俗学(フォークロア)的なモチーフが好きなのでそういったテーマの作品が多いです。
Q:作品によく登場するモチーフ、モデルなどがあれば教えてください。
A:三角の形が好きで無意識に作品に取り入れている気がします。
Q:制作する上で、一番こだわっていること、大切にされていることは何ですか?
A:線の形。よく独特ですねと言われます。
Q:作品はどのぐらいの頻度で生み出していますか?
A:描きたいものが見つかったときにまとめて描きます。人に見せるレベルの物は月平均で言えば5作品くらいかと。
Q:主に、どんな場所で描いていますか?
A:アナログ制作の場合はリビングのテーブルに画材を広げて描いています。家の中で一番大きなテーブルがあり、窓も大きいので好きな部屋です。
Q:好きなこと、絵以外の趣味やマイブームなどがあれば教えてください。
A:民俗学が好きなので地域のお祭りを見て回るのを趣味としています。
ー〔アート タッチ〕についてー
「創作の楽しみを思い出す場」を掲げるショップ兼ブランドであるタッチアンドフローが取り組むアートプロジェクトです。
美術館での鑑賞や資産としてのアートではなく、「アートを日常の中で手軽に楽しんでいただく」ことを目的に、さまざまな分野で活躍中のアーティストの協力を得ながら、アート作品とポストカード等の紙製品を制作しています。私たちのお気に入りのアーティストを、より多くの人々に紹介したいということも、本プロジェクトをはじめた動機の1つです。
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