価格:16,500円(税込)
「貴重品はお手元に…」なんて言われてまず最初に手にするもの、それはきっと財布です。思えば、小さな銀行みたいなもの。あとはどれくらいまで小さくできるか。手のひらサイズの銀行、という思いつきはいかがでしょう。
そう考えてたどり着いたのが、カードサイズ。紙幣は折れますが、キャッシュカードは折れませんから、これよりコンパクトにすることはできません。カード入れと小銭入れ、それをぐるりと巻くようなロール状のお札ポケット。枕のようにふっくらとしたフォルムのミニバンクには、本当に必要なものだけを入れてください。
発色がきれいで、ほどよく手に馴染むシュリンクレザーに、旋盤で削り出した真鍮製パーツ。小銭入れのファスナーには、務歯(金属部分)が繊細で滑らかなものを使っています。
ブラック、グレー、レッドの3色展開。しっとりとした質感のシュリンクレザーはイタリア製、発色がきれいで手によく馴染みます。
傷や皮脂汚れが付きにくい加工を施しているので、安心して毎日お使いいただけます。内生地を貼らずに仕上げているので、自然で柔らかな革の質感が味わえます。
ロングウォレット〔バンク〕と比較してみました。(上:スモールウォレット〔ミニバンク〕 下:ロングウォレット〔バンク〕)横幅はおよそ半分くらい。ふっくらとしたフォルムで、ちょうど名刺入れくらいのサイズ。とてもコンパクトです。
スマートフォン(iPhone SE)と比べてもコンパクトで、持ち歩きにちょうど良いサイズです。
ロール状のお札ポケットが、小銭入れをぐるりと巻くような設計。
手のひらにおさまるコンパクトな財布なので、小さなバッグやポケットに入れてもかさばりません。
上から覗くとこんな感じ。ファスナーポケットには数枚の小銭を入れて、となりのカードポケットにはクレジットカードが8枚程度入ります。お札ポケットにはレシートなどの小紙片やチケットも。
フラップ中央の帯にお札を通してお使いください。
フラップを留めるオリジナルのスナップボタンは真鍮製。旋盤で削り出した挽き物なので、放射状に光を反射します。柔らかい質感のシュリンクレザーは、使っているうちに艶が増します。
ご覧の通り、自然素材なので革の床面(内側)は、色味の濃淡、色ムラなどの本革特有の個体差があります。(左:漉きムラ、右:傷や血筋あと)
ニュートラルな白の厚紙に、濃茶色の箔押しを施した箱のパッケージ。ギフトにもおすすめです。