タッチアンドフローとイラストレーターの川越 るみさんがコラボレーション制作した花柄のポストカードです。童話の世界にさまよい込むような懐かしい感覚。いつ訪れても、こころがじんわりと暖かくなってきます。

川越 るみ | イラストレーター
多摩美術大学 美術学部 絵画科卒業。動物や子供をモチーフに、森や里山を背景として地球における森羅万象、すべての存在の共存共栄をテーマに作品を発表。毎年個展やグループ展を開催。

ー川越 るみさんに聞きましたー
Q：今回のポストカードの原画は何で書きましたか？
A：オイルパステルとアクリル絵の具です。

Q：その画材を使用するきっかけや理由はありますか？
A：自分が表現したい画風やマチエールに合う画材だからです。

Q：作品に対するコンセプト、テーマなどを教えてください。
A：動物や子供をモチーフに、森や里山を背景として地球における森羅万象、すべての存在の共存共栄をテーマにしています。

Q：作品によく登場するモチーフ、モデルなどがあれば教えてください。
A：動物（主に猫、熊、うさぎ、鹿）、子供、森、小立、花、夜空、里山。

Q：制作する上で、一番こだわっていること、大切にされていることは何ですか？
A：初動のインスピレーションを大切に、なるべくフラットな感情で描くようにしています

Q：作品はどのぐらいの頻度で生み出していますか？
A：その時の状況や描く絵の大きさによっても違いますが、多い時では１日１作品のペースが1週間続く事もあれば、1つの作品に2、３日から1週間かける事もあります。

Q：好きなこと、絵以外の趣味やマイブームなどがあれば教えてください。
A：自然の中に居る事が好きなので、山登りやトレッキングに好んで行きます。最近は、知らない土地に来た錯覚におちいる路地裏散策や脇道探検などにもはまっています。

Q：メッセージをお願いします。
A：私の絵を観た方が少しでも穏やかで優しい気持ちになっていただけたら嬉しいです。これからも宮崎から絵をと通して普遍的なものを表現、発信していけたらと考えます。

ー〔アート タッチ〕についてー
デジタル時代において、ペーパーコミュニケーションをもっと手軽に、もっと身近に...。
様々なアーティストの力を借りて、長方形の紙にその可能性を託したポストカードのシリーズが“Art Touch（アート タッチ)”です。
「もうすぐ友達の誕生日だけど、LINEのスタンプだけじゃ、ちょっと味気ない」「久しぶりに手紙を書こうかと思ったけれど、便箋に向かうとなかなか筆が動かない」そんな時に、たいせつな人の笑顔を思い浮かべながらポストカードを選びませんか？
贈っても飾っても、紙とアートの力がきっと気持ちをなごませてくれます。
世界中のみなさんが“Art Touch”のポストカードを一枚手に取るだけで、あたたかい気持ちになりますように...。

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